サッコプレート塗装(280E 300EなどのW124も共通ですが、初期型の車両などはサッコプレートの付いていないものもあります。)190Eの車両側面部分の、下方約1/3程度を覆っている樹脂製のプレート。 それは、通称サッコプレートと呼ばれています。 空力特性の向上を図って、1988年以降の190Eに採用されたと聞きます。 デザインは、もちろん ブルーノ・サッコ氏 によるものです。 "サッコ"プレートと呼ばれているほどですから、当時としては、かなり画期的でインパクトのあるデザインだったのでしょう。 実際、サッコプレートの無い前期型190Eは、外観から比較的古い印象を受けてしまうことが否めません。 ・・・ですが、この頃のサッコプレート、年月が経って紫外線に晒されると、 ・・・さりげなーく樹脂の質感を漂わせてくるようになります。 塗って済むものならば・・・と、いうことで塗ることにしました。 [ お 詫 び ] 申し訳ないのですが、塗装前の画像がありません。 塗装後の画像しかありませんが、ご了承ください。
右は塗装後の画像です。 (クリックすると拡大画像になります。) 光の加減もありますが、映り込みが過ぎますね。(笑) (これでは色がよく判りません) 自家塗装でも丁寧にやれば、これだけきれいに仕上げることができます。 実際には、丁寧にやったというよりも、何度も失敗したけれども、納得のいくまでやり直した、という感じでしょうか? やはり初心者ですので、一度では上手くいきませんでした。 折角ですから、この時に使用した塗料について説明しておきましょう。 この時は、HOLTSのMINI MIXと二液性ウレタンクリアを使用しています。 MINI MIXというのは、自動車用品店などで、車種とカラーコードから塗料を計量して混ぜ、純正と同色の塗料を、その場で作ってスプレー缶に詰めてくれるという "あれ" です。 (とはいっても、模型用のエアブラシで塗るつもりだったので、塗料をスプレー缶ではなく、持参の塗料缶に入れてもらいましたが・・・) MINI MIXは、手軽に純正色が入手できるところが良いのですが、ウレタン塗料ではないため、"ウレタンの艶" を望む向きには役不足となってしまいます。 (おそらくラッカー系塗料だと思います。それでも、きちんと塗装すれば充分きれいに仕上がりますが…) ウレタンの艶は、ウレタン塗料で・・・というわけで、MINI MIXの塗膜の上にはウレタンクリアを吹いています。 おかげで純正塗膜に匹敵する艶を得ることができました。 ついでに、ウレタンクリアについても、簡単に説明しておきましょう。 何のことはない、クリア色(無色)のウレタン塗料のことです。 この時は、手軽に使用できることを重視し、スプレー缶に入っている物を使用しました。 スプレー缶入りとはいえ、二液性なので、溶剤が揮発して固まるのではなく、科学反応で固まるタイプです。 硬化剤を混ぜる作業をした後は、使った分も、使わずに缶に残った分も、同様に固まってしまいます。 ちょっと贅沢な缶スプレーではありますが、硬化剤の分量を計算し、重量を測って混ぜたりせずに、お手軽にウレタンの艶を出せるという価値は、エアブラシやコンプレッサーなどの塗装用具を持っていない人にとっては大きなものがあります。 ところで、この缶入りのウレタンクリアですが、マニアックな用途でしか使われないようで、なかなか店頭に置いていません。 入手にかなり苦労しました。 塗料屋、自動車用品店、模型屋、ホームセンター等を廻りましたが見当たらず、結局ネット通販で購入しました。 後に、近所のマニアックな品揃えのホームセンターで売っているのを目にしたことがありますが、店頭では、なかなかお目にかかれない品のようです。 ◇ 「ソフト99ウレタンクリアスプレー」を安い順に表示 [ 整備情報 ]
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