リアスポイラーの装着です(280E 300EなどのW124も、同様に作業できるかどうかは、残念ながら判りません。)190Eには、"スポーツライン" モデルなど、リアスポイラーが純正装着されている車種があります。(私の車両は通常の2.0モデルなので、付いていません。) 実際スポイラーというものは、日本の法定速度域では、"お飾り"にしかならないかもしれませんが ・・・いいのです。 はっきりいって、無いより有るほうが、カッコイイのですから。
装着には、トランクに穴を開ける必要があります。 一度穴を開けると、元に戻すことはできませんので、覚悟を決めてやりましょう。 重要なのは、正しい穴の位置を正確に出すことです。 スポイラー裏面(トランクの塗装面と接触する部分)の型紙を作り、同時に、トランクには縦や横の基準となる紙テープを貼るなどして、正確な穴開けができるよう配慮しましょう。 トランクの裏側にはステーがあり、一見装着ができないようにも見えますが、ボルトを通す部分に"くりぬき"がありますので、穴開けやボルトの装着は可能となっています。(画像参照) 穴あけが済み、スポイラーを装着する際は、トランクの塗装面と接触する部分にシーラント剤を塗り、水分が侵入しないようにします。 この部分に水分が入り込むと、スポイラーに埋め込まれているナットが錆びてしまいます。 (中古の純正スポイラーを入手する際は、あまり錆が酷くないものを入手したいものです。) 装着時にはシーラント剤がはみ出す場合がありますが、すばやく綺麗にふき取りましょう。 シーラント剤が薄く残ったとしても、乾燥後に丁寧にコンパウンドで磨けば、取り除くことができるはずです。 ボルトを締める際は、トランクを全開にして作業したいところではありますが、そうするとスポイラーが外れ、落ちてしまいます。 ガムテープで仮止めするなり、他の人に手伝ってもらうなりするとよいと思います。 云うまでもありませんが、走行中に外れると大変危険でありますので、手落ちの無い様しっかりと取り付けましょう。
取り付け後にわかったことですが、スポイラー仕様でないモデルにスポイラーを装着すると、トランクフード全体の重さが増してしまいます。 そのため、装着前と同じような力の加減でトランクを閉めようとすると、随分な勢いと音をたてて閉まることになります。 実際、トランクフードを少し傾け、自重で動き出すところまできたら、あとは手を離すだけで充分閉まってしまいます。 蝶番部分のスプリングを、スポイラー仕様モデルのものに変更すれば改善されるかもしれませんが、そこまでは試していません。 画像では、スプリングの中に青色のものが挿入されていますが、これはソルボセインというダンピング剤で、トランクを閉めた時に車内に残る共鳴音(ビィーンという音がします)を和らげるために入れています。 [ 整備情報 ]
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