自動車保険を安く済ませるには

■ 自動車保険の 極端な話と 現実的な話

 「自動車保険を安く済ませるには、どうすればよいか?」 ・・・ということについては、極論してしまうと

  • 毎年無事故運転を続けて、ノンフリート等級を上げ、割引金額を大きくする
  • 保障内容をなるべく低くする
・・・というのが一番です。 ですがこれは、ちょっと乱暴な話かもしれません。

最初の「事故を起こさない」というのは、そもそも誰もがそう願って運転しているわけですし、年単位での無事故の継続と、その積み重ねが必要となってくるので、結果が出るまでに長い期間が必要となります。

二番目の「保障内容を低くする」というのも、あまりやりすぎてしまうと、いざというときに困ってしまうこともあり、また、「安心を買う」という保険の意味が薄れてしまいます。

現実的な意味において、自動車保険料を安く済ませるために有効なことといえば、
やはり、「現時点での、最安の自動車保険を選ぶ」ということに尽きると思います。

インターネットの普及に伴って、保険の比較が容易になったために、現在の保険業界は「戦国時代」とでもいえる様相を呈するようになりました。

保険会社は、より安い保険料を適応することで顧客満足度を高め、他社にシェアを奪われないように、不断の企業努力をしています。場合によると、当面の企業利益よりも業界シェアの方を重視して、保険料引き下げを画策することもあります。

このような理由を背景に、最安の保険会社が移り変わりやすい状況が、継続しています

「おつきあい」や「縁故」、「グループ会社の系列で仕方なく・・・」といった理由で、保険会社を動かせない場合は別として、「その時点での最も安い保険会社に確実に乗り換えていく」というのが、保険料を安く抑えるうえでの堅実で実用的な方法といえるでしょう。


ただ、そのためには、保険料を比較検討するために、複数の保険会社に見積もりを請求する必要があります。

これにもちょっとした「簡単に済ませるコツ」があります。

■ 見積もりに必要な事柄を、事前にリストアップする

見積もりを、簡単に済ませるコツ・・・
自動車保険の見積もりというのは、段取り良くやればスムーズに済みますが、行き当たりばったりにやろうとすると、それなりに手間がかかったりします。
段取の良い見積もりに必要なことは「見積に必要な条件を、事前に用意しておく」・・・ということにつきます。
見積もり入力画面にて、諸条件を入力しながら 「はて?、今は何等級なんだっけ?」 と調べていたりすると、
行き当たりばったりになってしまって余計な時間を使ってしまったり、途中まで入力したデータを、誤って消去したりしがちです。

見積もりに必要な情報には・・・

  • 現在加入している保険の等級
  • おおよその年間走行距離
  • 車の使用用途
  • 車種・年式
 ・・・などなど、さまざまですが
車検証 免許証 現在加入している自動車保険証書

 ・・・の3つがあれば事が足りますので、手元に用意しておきましょう。

■ 一括比較サイトを利用する

使いやすい 「一括比較サイト」を使う・・・
いくら段取りを良くしてみたとしても、自動車保険の見積もりの諸条件をすべて入力するのには、5分〜10分程度の時間がかかります。
自動車保険を扱っている会社は、ゆうに二十社以上ありますから、ひとつひとつの保険会社に逐一見積りを取ろうとするのは、フリーダイヤルにしろインターネットにしろ、あまりお勧めできるものではありません

ここはやはり、「自動車保険の一括見積りサイト」を活用するというのが賢い選択といえるでしょう。

   【 一括比較サービス名 ・ 会社名 】 見積もり比較数
 ●  保険スクエアbang!/自動車保険   最大15社
 ●  【carview】自動車保険一括見積り    最大9社
 ●  比較.comの自動車保険一括見積もり!      7社

【 寸評 】
大手の一括保険比較サイトを3つ挙げてみましたが、最も数多くの保険会社を網羅しているのは「保険スクエアbang!」となっています。
「保険スクエアbang!」は、サイト構成やデザインなどがスッキリしていて使いやすく、バイク保険など他の保険にも対応しており、オススメできます。

■ 独自の割引サービスも忘れずに・・・

保険会社の一括見積もりは、あくまでも条件を同一にした上での比較となります。

ですが、「一括見積り」では、ひと括りにすることのできない、各社独自の割引サービスというのもあったりしますので、そのあたりも忘れずに考慮するようにしましょう。
こうすることで、首尾よく 「最安保険」 にたどり着くことができます。

各社独自の割引サービスには・・・

  • 保険会社を継続利用することによる、「継続割引」
  • 「インターネット申し込みによる割引」
  ・・・などがあります。
一括見積もりで求めた各保険会社の保険料に、上記のような割引額を加味してから、最終的な結論を出すようにしましょう。

「それでも保険料が高いので、もっと安くならないか?」 ・・・というのであれば
最初に申し上げた、「無事故運転によって等級を上げる」 ・ 「保障金額を下げる」 という方法しか、無いかもしれません。

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