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「エルグランド」、3代目はE52型です
「日産・エルグランド」 E52/E51 改造パーツ


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エルグランド改造パーツ バナー


「日産・エルグランド」 E50・E51 について

「エルグランド」今昔

「押し」と「張り」の
デザイン

セレブ感の演出合戦

年度とグレード

新型エルグランド(E52)の動向

・・など

「エルグランド」は、元々キャラバン(ホーミー)をベースにして開発されたこともあって、デビュー当初の名称は「ホーミーエルグランド」であり、外観から見ても「商用バンを、乗用車仕立てにいたしました」ということが見え隠れしてしまうようなデザインではありました。
「初代エルグランド」の登場から、約10年が経過しようとしている今、現在の「エルグランド(E51)」のデザインは、曲面を持たせたビレットグリルにより、北米製のミニバンを髣髴(ほうふつ)とさせるものとなっており、「押し出し感」や「張り出し感」の強い面構成とも合いまって、威厳を持つスタイリングとなっています。

5ナンバークラスのミニバン車は、ファミリーレジャー用途をしきりと強調していますが、「エルグランド」のような高級ミニバンは、従来の高級セダンと同様に、所有することのステイタス性、プレミア感、セレブ感などを、積極的に演出するようになってきています。
直接の競合車種である「アルファード」とTMCMの構成が似通っているところなど、「真っ向勝負」という姿勢が、はたからも見て取れ、興味深いものです。
双方共に、テレビCMに日本人は登場せず、会話も外国語で、日本語字幕が付与されたものとなっています。
シチュエーションも、日常から大きく離れたものとなっており、「非日常夢空間」の演出に力を入れています。
目に付く相違点といえば、「アルファード」が有名男優であるジャン・レノを起用しているのに対し、「エルグランド」は「いわゆる有名人」をキャスティングしていないところでしょうか?
これは、最近の日産の広告戦略にみられるように、「CMにおいて有名人を起用しない」方針に沿っていることが背景となっています。
似たような構成のCMではありますが、一方は世界的俳優でありますから、制作費/宣伝費は、大幅に異なっていることでしょう。

さて、ミニバンとは異なりますが、プレミアム感の演出が不可欠な「高級車」としては、メルセデスが筆頭に挙げられます。こちらは、「鯉」や「墨絵」などをモチーフとして使用することによって、積極的に「和」を演出していており、高級ミニバン車のCMとは、見事な好対照を見せています。

日本製高級ミニバンのCMに見られるような、「西欧文化=ステイタス」という図式が、いまだに通用してしまうあたりは、なんとも苦笑ものではありますが、消費者意識というものが変っていくのには時間がかかるものですから、これは致し方ないというところでしょう。

発売年度に関しては、「初代エルグランド(E50型)」が1997年から2002年。「2代目エルグランド(E51型)」は2002以降の発売となっています。
注目されるグレードとしては、専用メッキグリルやエアロパーツが特徴的な、スポーティーグレードである「ハイウェイスター」がありますが、オーテックジャパンによる特別仕様車「ライダー」も根強い人気を保っています。

新型エルグランド(次期エルグランド)の発売時期については、一時期2008年春に発売という噂もありましたが、2009年も発売を見送られ、遅れに遅れて2010年夏期にリリース予定で進められているようです。おそらくFF駆動となることでしょう。
ライバル車である新型アルファードも、ヴェルファイアとともに発売済みとなっている現状では、新型エルグランドに一刻も早く登場して欲しいという一方で、同時に競合車を凌駕する域にまで完成度を高めて欲しいという要望もあるでしょうから、今後の日産の動向が注目されるところです。

【 追記:新型エルグランド E52 】 2010.01
次期エルグランド(E52)の発売時期についてですが、2010年の現時点では、はっきりしたことは判らない状態で、「様子見」となっている模様です。
2008年秋に始まった世界同時不況によって消費者の購買力が低下し、ハイブリッド車や低燃費車が売れ筋となっていく一方で、大型・大排気量クラスは次第に販売が難しくなってきています。
このような背景から、大型で高級ミニバンであるエルグランドに対し、営業資源を思い切って振り分けることが、なかなか難しくなってきているようです。

現在の日産は、ラインナップにハイブリッド車が無いということにより、多大な機会損失を被っており、これを早急に解決したいというのは、日産首脳陣のみならず、日産のすべての営業マンの願いでもあることでしょう。
実際のところ、ハイブリッド仕様の「フーガ」と、電気自動車である「リーフ」は、それぞれ2010年度にリリースすることが決定しており、日産は、この二つの新しい試みにかなりの人員や設備、資金などの経営資源を注ぎ込んでいることと思われます。

結局のところ・・・
「エコカーでなければ売れない時代に、エルグランドを旧来技術の延長でモデルチェンジさせても、投資資金を回収して利益を上乗せできるのか?」
「それよりも、EVとハイブリッドの技術を高める方が、先だ・・・。」  ・・・と、いうところなのでしょうか?

判らないわけでもないですが、ここは 「それでも日産、がんばって!」という思いで、気長に見守りたいと思います。

【 追記:特別仕様車 】 2009.10
本革シートの「スペシャルレザーシート」を特別装備した「ハイウェイスターブラックレザーナビエディションV」が2.5L、3.5Lの両モデルに設定されました。

また、このモデルをベースとした、「ハイウェイスター ブラックレザーアーバンセレクションV」も、オーテックジャパンより発売されており、カーウイングスナビゲーション&ツインモニターシステム、地デジチューナー、スポーツマフラー、クリアリヤコンビランプなどの装備が設けられています。

そしてさらに、走りを追求する方のために、ボディ剛性の向上や専用サスペンションの装着により、走行安定性が高めらた「パフォーマンススペック」、そして、エンジンチューンまでもが施された「ハイパフォーマンススペック」が設定されています。





「日産・エルグランド」 ・・・のあれこれ
NISSAN
ELGRAND
「日産・エルグランド」のオフィシャル情報
SHIFT_the future/技術の日産… 開発メーカーによる「エルグランド」公式サイトです。
モデルチェンジやマイナーチェンジなどの新型情報、カタログ請求などは、こちらでどうぞ。
人気の「ライダー」は「カスタマイズカー」のページで、「ハイウェイスターブラックレザーアーバンセレクションV」は「特別仕様車」のページで閲覧可能です。
純正改造パーツは、「装備オプション」のページで閲覧可能です。DIYが容易なシートカバーから、エアロ・メッキグリルなどの大型パーツ、LEDフットランプなどのドレスアップパーツまで多数あります。
「みんカラ」
エルグランド
「日産・エルグランド」の改造・カスタムパーツ・ドレスアップなどのコミュニティ
carviewの「みんカラ」、エルグランドのページです。
整備手帳のページは、DIYカスタムやドレスアップ初心者の強い味方になりますし、パーツレビューのページでは、「エルグランド」への様々なパーツ装着例を見ることができます
エンジンカバー塗装やスポイラーの取り付け、バッテリー強化、フジツボフロントパイプ装着、LEDライトへの換装…などなど盛りだくさん。(E51系のメンバーが多いようですが、E50系のメンバーも健在です)
エルグランド
オーナー
「日産・エルグランド」のオーナー評価・燃費など
「日産・エルグランド」オーナーのインプレッションです。
実際のオーナーがレビューを投稿しており、さまざまな視点からの意見を見ることができます。ユーザー毎の燃費が確認できるのも、ありがたいところ。 以前に投稿された評価点を見るとそれなりに「高評価」であったりするのですが、最近においてはかなり辛口の点数が多いようです。ガソリン価格高騰のため「重量のある車」が敬遠されがちのところに、新たな競合車が出現したのが致命的なのでしょうか? 日産には、早めにモデルチェンジすることによって(新型エルグランドの投入)、巻き返しを計って頂きたいものです。
Goo-net 「日産・エルグランド」のモデルチェンジ・マイナーチェンジ・グレードの情報
Goo-netの自動車カタログページなのですが、発売年度ごとにグレードを分け、まとめて1ページに表示させているため、モデルチェンジやマイナーチェンジの変遷が判りやすくなっています。「ハイウェイスター」や「ライダー」、「エアロ」などの特別仕様車も網羅されています。 より細かい情報は、各グレードのページで見ることができ、現行モデルに関しては、無料見積りができるようになっています。
Gulliver 「日産・エルグランド」の中古車情報
ガリバーによる中古車情報のページです。
車の程度を示す「評価点」という点数が表示されており、これによって走行距離だけでは判りづらい中古車としての全体的な程度が示されています。「価格相場を見る」をクリックすると、エルグランドの中古車価格の相場をモデルごとに把握することもできます。
Fresheye 「日産・エルグランド」の歴代モデル解説・歴史
Wikipediaによる「エルグランド」の車両解説です。
歴代エルグランドを詳細に解説していますが、初代エルグランド(E50)がトヨタのミニバンをもしのいで売れ行き好調となった理由や、二代目エルグランド(E51)がFFではなく、FR駆動とした理由などに秀逸な記述が見られます。来るべき新型エルグランドのモデルチェンジ(E52?)に関しては残念ながら触れられていません。(2009年春の時点) ちなみに、以前は日産公式サイトの誤表記や「エルグランドオーナー」の有名人などにも言及がありましたが、現在では削除されているもようです。




「日産・エルグランド」の評価・試乗インプレッション
All About All Aboutによる試乗インプレッションです。
提灯持ちとは無縁のため、硬派で良質のレポートとなっており、ハンドリングやサスペンション、ブレーキの設定についても、マニアックな車好きを納得させるだけの質の高い文章となっています。
ただ、執筆された時点から年月が経過してしまっている部分はいかんともしがたく、「(当時としては)素晴らしい。」…と、手放しで褒めることができたエルグランドの長所も、ミニバン市場が成熟するとともに新型車が次々と登場し、ミニバンの基準が引き上げられてしまった現在では、書かれてあることをそのまま受け取ることも難しくなってしまっています。
エルグランド自体、しばらくの間フルモデルチェンジを行っていませんから、余計にそう感じるのかもしれませんが、やはり新型の登場が待たれるところです。
Yahoo自動車
Elgrand 2.5V
Yahoo自動車によるエルグランド2.5Vの試乗インプレッションです。
やたらとページ数が多いのですが、特に文章量が多いわけではなく、ただ単に一ページ当たりの文字数が少なくして多ページ化しているいだけなので、いささかレイアウト的に読みにくい感も否めません。
一方、当の文章はというと、FR駆動による重量面の不利をアルファードやエリシオンなどの競合車種と数字も絡めながら比較している部分など、なかなか丁寧な記述もみられます。
また、安定感に欠けると指摘されていた、エルグランドの足回りやロールの程度に関しても、マイナーチェンジ前後で、どのように変化したのかを細かく記載しており良心的です。
モデルの差異による「お買い得度」や安全装備、環境対策レベルにも軽く触れており、よく練り上げられているレポートとなっています。


エルグランド:フロントビュー エルグランド:斜め前左 エルグランド:サイドビュー エルグランド:ヘッドライト・フォグランプ
エルグランド:ワンタッチオートスライドドア エルグランド:リアビュー左 エルグランド:リアビュー右 エルグランド:アルミホイール


エルグランドE51

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