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ヴィッツ

コンパクトカーのイメージを変えてしまった「ヴィッツ」
「トヨタ・ヴィッツ(RS)」 用 改造パーツ


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「トヨタ・ヴィッツ」 について

「ヴィッツ」登場

モデルと歴史

「つなぎ」からの脱却

「ヴィッツ」以前・以後

「追う」立場から
「追われる」立場へ

・・など

「ヴィッツ」の歴史は1999年に始まり、「初代ヴィッツ」(SCP10/NCP10系)は2005年まで販売されました。
「2代目ヴィッツ」(KSP90/SCP90系)は、2005年2月から販売され、現在にいたっています。

「ヴィッツ」は、「国産コンパクトカー御三家の一角」とも称されるように、今では非常にポピュラーな存在となっています。
発売開始当初、トヨタが「大コケ」を懸念して、先代にあたる「スターレット」を、しばらくの間併売していた。というのは、今となっては笑えるような史実となっています。

ハッチバック型のリッターカーが販売台数のトップを競うということは、「大衆車」イコール「箱型セダン」という図式が通用した時代では考えられなかったことではありますが、「大衆」が「分衆化」していくにつれて、「箱型セダン」は「オヤジの車」とイメージを変化させ、「コンパクトハッチバック」は、多様なニーズに適応し、同時に汎用性をも合わせ持つパッケージングとして、人気を博すようになってきました。

この、コンパクトカーが主流へと移りゆく変遷は、自動車のデザインから「角」が少なくなり「丸っこいデザインの自動車」が、増えていくのと、ほぼ時を同じくしており、興味深いところです。
(このあたりは、日産・マーチのデザイン変遷に、その典型を見ることができます。)

コンパクトカーをメインストリームに押し上げたという点において、「ヴィッツ」の功績は賞賛に値するものがあります。
前述した「大衆の時代」では、ハッチバック型の小型車は、「箱型セダン」を買えるようになるまでの「つなぎ」といったイメージを、どこかで拭い去ることができないようなところがありました。
自動車メーカー自体も、ハッチバック車を「エントリー車」として位置付け、顧客に対し、ハッチバックから上級車へと、「下取り・買い換え」によって階段を登るようにして進んでいく図式を描いていました。
(「いつかはクラウン」というキャッチコピーは、その図式を象徴的に現わしています。)

しかし、「ヴィッツ」登場以降は、ハッチバック車の「つなぎ」的なイメージは、見事なまでに払拭されてしまいます。
居住性、収納力、安全性、快適性など、旧来であるならばセダン車でなければなかなか満たすことのできなかった自動車としてのさまざまな「基準」を、小型ハッチバック車である「ヴィッツ」が満たしてしまったために、もはや「つなぎ」としての意味合いを持たなくなってしまったのです。
当時としては斬新であり、今までの日本車にはあまり見られなかった「欧州車的な小粋なデザイン」も、「ヴィッツ」がそれまでのハッチバックとは違うということを、視覚的にも如実に表しており、このデザイン上のチャレンジは、蓋を開けてみれば大成功であったといえるでしょう。
一概に言い切ることは難しいのですが、ハッチバック車から「つなぎ」のイメージが消え去ったのは、「初代ヴィッツ」が転換点であったように感じます。

「つなぎ」としての位置付けだったハッチバックが、「コンパクトカー」と呼称され、 「ヴィッツ」を筆頭としたコンパクトカーが、主流へと浮上してきたのは、2000年あたりからだと思います。
「充分満足できる車」という存在となり得たことが、浮上のきっかけでありましたが、現在、「満足できる車」という感覚的な基準は「軽自動車」クラスにおいても、それなりに満たされるようになってきました。
室内空間の広さや静寂製など、以前の軽自動車では、どうやってもリッターカーに太刀打ちできなかった部分においても、競合が可能なレベルとなってきており、税制面なども加味すると明確に差別化できる部分が少なくなってきているように思えます。

「ヴィッツ」はコンパクトカーの旗艦のような存在でもあり、トヨタの世界戦略車でもありますので、これからも本腰を入れて開発され続けるものと思われますが、徹底した日本仕様として開発され、ブラッシュアップを続けている「軽自動車勢」に対し、追撃される形の「ヴィッツ」が、どのような差別化を計り、ブランドイメージを維持していくか、これからも注目されるところであります。





「トヨタ・ヴィッツ」 ・・・のあれこれ
TOYOTA
Vitz

「トヨタ・ヴィッツ」のオフィシャル情報
Drive Your Dreams.世界のTOYOTA、「ヴィッツ」を世に送り出したトヨタのオフィシャルサイトです。
モデルチェンジやマイナーチェンジなどの新型情報や、カタログ請求はこちらでどうぞ

「みんカラ」
Vitz

「トヨタ・ヴィッツ」の改造・カスタムパーツ・ドレスアップなどのコミュニティ
carviewの「みんカラ」、ヴィッツのページです。
整備手帳のページやパーツレビューのページは、DIYカスタムやメンテナンス初心者の、強い味方になります。
パーツ交換の手順確認やトラブル防止にも使えます。(中古車査定や自動車保険、新車無料見積りやカーローン(自動車ローン)など、カーライフに関するお役立ち情報は、ページ最下部にリンク有)

Goo-net

「トヨタ・ヴィッツ」のモデルチェンジ・マイナーチェンジ・グレードの情報
Goo-netの自動車カタログページなのですが、発売年度ごとにグレードを分け、まとめて1ページに表示させているため、モデルチェンジやマイナーチェンジの変遷が判りやすくなっています。
より細かい情報は、各グレードのページで見ることができ、現行モデルに関しては、無料見積りができるようになっています。

CarSensor

「トヨタ・ヴィッツ」の中古車情報
カーセンサーによる自動車カタログのページです。
現時点での「ヴィッツ」の中古車相場がわかるようになっており、さまざまな項目を指定可能な、中古車検索システムが特色です。

Wikipedia

「トヨタ・ヴィッツ」の歴史、CM、ウンチクなどの情報
ウィキペディアによる解説ページです。
ヴィッツの概要などは、長い文章ではないにも関わらず、上手にまとめています。また、解説は、初代ヴィッツと二代目ヴィッツのそれぞれを見ることができます。
「発売当初トヨタは、万が一売れなかったことを考えて…」のくだりには、今のヴィッツのポピュラリティを考えると、にわかには信じ難い話かもしれません。





「トヨタ・ヴィッツ」 評価・試乗インプレッション
goo goo による、試乗インプレッションです。
9名の評論家によるレポートです、それぞれの文章は短いですが、それだけにそれぞれが最も訴えたいことが良く見えます。
一人だけ、ボロボロにけなしている方がおられますが、よっぽど虫の居所が悪かったのでしょうか?
「自動車のあるべきマイナーチェンジ」と、その「自動車の価値」というものは、分けて考えた方がよろしいのではないか? と、思うのですが・・・
autobytel autobytel による、試乗インプレッションです。
モデルごとに、4人の自動車評論家が試乗レポートを掲載しています。
それぞれに視点が少しづつことなり、読み比べてみると面白いです。
carview
2代目モデル
初代モデル
carview の試乗インプレッションです。
初代、2代目と、二つのレポートがありますが、双方ともにしっかりと手を掛けられた良質のレポートとなっています。
2代目レポートは、画像の美しさも特筆です。
PROSPEC PROSPECの試乗インプレッションです。
マイナーチェンジ後の初代ヴィッツ試乗インプレッションです。
脚周りに関する指摘は説得力のあるもので、具体的な表現でわかりすく記述しています。
ヴィッツオーナー carviewによる、ヴィッツオーナーのインプレッションです。
実際のオーナーがレビューを投稿しており、さまざまな視点からの意見を見ることができます。
辛口意見からベタ褒めまで、さまざまな評価があり、多数の投稿があります。
ユーザー毎の平均燃費が確認できるのも、ありがたいところ。


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(SCP10、NCP91/10/13、KSP90、RSモデルなど)

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