
右の画像は、見ての通り、リアウィンドウの
デフロスタスイッチです。
でもこのスイッチ、もともとは3つあるスイッチ枠のうち、
中央ではなく右端に設置されていました。
どうして、スイッチを移動させたかというと・・・
スイッチを支えているプラスチックの部分が
経年変化で割れてしまい、スイッチがダッシュボードの裏側に落ち込んでしまったのです。
幸いなことに、スイッチ枠は後2つ残っていますので、スイッチの場所を中央に移動する事にしました。
・・・とはいっても、作業はそんなに簡単ではありません。
メーター周りに接続されているケーブル類は、メーターを設置した際に冗長な余り方をしないよう、適度な?長さで接続されています。
このために、「もっと引き出すことができれば作業が楽なのにぃぃぃ…」と、愚痴をいいながら、見えない所を手探りで作業することになります。
ちなみに、このデフロスタスイッチは、
光ファイバーでメーターと繋がっており、メーターの照明を借りてきて発光するようになっています。
「もっと、ケーブル長があればぁぁぁ・・・」
頭の中で、何度もそう叫びながら、なんとか作業を終えました。
たいした修理ではありませんが、
「イライラさせられる度」が、かなり高い作業です。
[H O M E]