「トヨタ・ラクティス」のオフィシャル情報
Drive Your Dreams.世界のTOYOTA、「ラクティス」を世に送り出したトヨタのオフィシャルサイトです。
モデルチェンジやマイナーチェンジなどの新型情報や、カタログ請求はこちらでどうぞ。
（改造・DIYに関する情報はありませんが、公式サイトということで掲載です）

「トヨタ・ラクティス」の改造・カスタムパーツ・ドレスアップなどのコミュニティ
carviewの「みんカラ」、ラクティスのページです。
整備手帳のページやパーツレビューのページは、DIYカスタムやメンテナンス初心者の、強い味方になります。
パーツ交換の手順確認やトラブル防止にも使えます。（中古車査定や自動車保険、新車無料見積りやカーローン（自動車ローン）など、カーライフに関するお役立ち情報は、ページ最下部にリンク有）

「トヨタ・ラクティス」のモデルチェンジ・マイナーチェンジ・グレードの情報
Goo-netの自動車カタログページなのですが、発売年度ごとにグレードを分け、まとめて１ページに表示させているため、モデルチェンジやマイナーチェンジの変遷が判りやすくなっています。
より細かい情報は、各グレードのページで見ることができ、現行モデルに関しては、無料見積りができるようになっています。

「トヨタ・ラクティス」の中古車情報
カーセンサーによる自動車カタログのページです。
現時点での「ラクティス」の中古車相場がわかるようになっており、さまざまな項目を指定可能な、中古車検索システムが特色です。

「トヨタ・ラクティス」の歴史、CM、ウンチクなどの情報
ウィキペディアによる解説ページです。
「一部では「ミニエスティマ」と、称されている。」・・というような俗っぽい記述も見受けられますが、まだまだ全体的に情報量が少ない模様です。　まあ、新しい車ですからいたし方ありませんが・・
関西版のCMを取り上げて、淡路SAから、東京タワーが見えることは断じてありえない。　・・と、真面目に書いているのは、少々生真面目がすぎるのかもしれませんね。

「ラクティス」の系譜

トヨタの「上手さ」

独自CM展開

・・など

「ラクティス」の実質的な先代が、「ファンカーゴ」であるのはご存知の通りですが、わざわざ「ラクティス」として、新しい車であることを強調してきたのは、おそらくそれなりの理由があるのでしょう。
「カーゴ」という名詞を車名から取り外し、「荷物も乗る」けど、「乗員も快適」という、イメージを強く演出させたかったのかもしれません。

実際に「ラクティス」は、荷物をたくさん詰むことができながらも、乗員快適性が失われておらす、スポーティーな走りも、そこそこに演出しています。
このような、本気で高い水準のスポーツ性を実現するわけではないしても、感覚的なスポーツ性を演出するところなどは、トヨタの「お上手」な部分ではあります。
実際にパドルシフトやCVTの設定など、魅力的な装備を見るにつけ、「おいしいところは、ひとつも外さずに取り込みました。」　・・という、トヨタ開発陣の声が聞こえてきそうなパッケージングになっています。

コンパクトでありながら、どこかミニバンを意識させるスタイリングは、なにやら確信犯的な感じもあり。新進気鋭のデザイナーが、一つのコンセプトを忠実に・・・というよりも、「ユーザーの好みそうな面構成、パーツ処理」の集合体という感もいたします。

ユーザーの志向を上手に取り込んで、車造りに生かし、トータルとしてのバランスに優れた、欠点の少ないモデルを開発することに関しては、トヨタの真骨頂のような部分がありますが、「ラクティス」においては、そのあたりのトヨタの辣腕さが、遺憾なく発揮されているところでしょう。

（　おまけ　）
「ラクティス」は、CM展開もなかなかに独特で、各地方オリジナルのTVCMが製作されています
九州地方では、佐世保バーガー、中四国では尾道ラーメン、関西では大観覧車、東海ではタイムスリップ、東北では不老不死温泉、北海道では牧場・・と、なかなかに多彩で、手がかかったものとなっています。　（手はかかってはいますが、アルファードCMのジャン・レノに比較すると、ギャラは余りかかっていなさそうです。）
造りとして面白いのは、関西のツッコミと、九州の手厳しさ。　ナビゲーターで可愛いのは、中四国のたどたどしさと、北海道のナチュラルさ・・といったところでしょうか？　 自由と日本全国とラクティスで、視聴することができます。