「ホンダ・ステップワゴン」 について | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「ステップワゴン」の フルモデルチェンジ 型式 (RK系/RF系/RG系) ・・など |
「ステップワゴン」のフルモデルチェンジの年度を見てみると・・・
車両形式についてですが、初代と2代目ステップワゴンはRF系、3代目はRG系、現行車種となる4代目はRK系の付番がなされています。
注目されるグレードとしては、エアロフォルムが特徴的な「スパーダ」が筆頭となっています。 「スパーダ」は2代目ステップワゴンより設定され、フェンダー幅を広げたことから3ナンバーボディとなりましたが、3代目以降の「スパーダ」は、5ナンバーボディのままとなっており、選択しやすいものとなっています。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
新型ステップワゴン について・・・ RGの失敗と RKの成功 ・・など 過去記事 |
2009年10月、4代目となる新型ステップワゴン(RK系)が発売されました。 先代のRG系ステップワゴンは、床面を低くすることで車高を落とし、低重心化することで、ミニバンにしては良好な走行安定性と、必要にして充分な室内高を確保した5ナンバーサイズのミニバンでありました。 このホンダの狙いは、高い走行性能をつねに追求し続けているホンダの車両開発における指向を、ミニバンというカテゴリに結晶化させたものであり、ある意味、実にホンダらしいアプローチではありました。
しかしながら、そのホンダの方向性が、市場に受け入れられ、販売実績として結実するかどうかというのは、また別の話であります。
従来からある低床技術をそのままに、全高を1815mmに高めることで、「クラスNo.1の大空間(室内高1395mm)」を実現したわけです。 もちろんホンダとしても、ステップワゴンの全高をセレナと同寸法にすることで、さらに室内高を稼ぐこともできたのでしょうが、ライバル車との差別化は「40mmにして充分のアピールになる」との判断なのでしょう。 実際のところ、現行アルファードですら1400mmの室内高ですので、これだけあれば充分かと思います。(あまり広げすぎても、重量増や燃費の悪化、走行安定性へ悪影響を及ぼします。)
細かいところでは、サイドビューサポートミラーや広いウィンドウ面積により確保された視界は、「運転のしやすさと安心感」に繋がり、車高のある車を運転する際の不安感を和らげてくれることと思います。 また、「スパーダ」については、アクセサリーランプ内蔵フロントグリルやフォグランプ内蔵のエアロバンパー、テールスポイラー(リアウイング)、クリアテールランプ、専用アルミホイール等々のエアロパーツ類により魅力的にドレスアップされ、Cool & Wildなフォルムとなっており、車に格好良さを求める男性層の購買意欲をかきたてることでしょう。
徹底的にマーケティングを駆使して造り上げた、「欠点の見あたらない優等生のような車」(同時に飛び抜けたところも無い)という点では、今回の新型ステップワゴンは「ホンダらしさ」があまり感じされず、なにやら「T社」の車造りに似てきた感も、なきにしもあらずですが まさに、「縁の下の力持ち」ならぬ、「縁の下の高度な技術」です。 |
「ホンダ・ステップワゴン」 ・・・のあれこれ | |
HONDA STEPWGN |
「ホンダ・ステップワゴン」のオフィシャル情報 The Power of Dreams.レーシングマインド溢れる自動車メーカー、本田技研工業による「ホンダ・ステップワゴン」公式ページです。 モデルチェンジやマイナーチェンジなどの新型情報や、カタログ請求はこちらでどうぞ。 純正改造パーツは、「アクセサリー」のページで閲覧可能です。DIYが容易なシートカバーから、エアロバンパー・スポーツマフラーなどの大型パーツ、LEDフットライトなどのドレスアップパーツまで多数あります。 |
「みんカラ」 ステップワゴン |
「ホンダ・ステップワゴン」の改造・カスタムパーツ・ドレスアップなどのコミュニティ carviewの「みんカラ」、ステップワゴンのページです。 整備手帳のページは、DIYカスタムやドレスアップ初心者の強い味方になりますし、パーツレビューのページでは、ステップワゴンへの様々なパーツ装着例を見ることができます。 エアロパーツは、やはり「無限」が一番人気のようですね。 LEDを使用したイルミネーション、ランプ・灯火類のカスタムなども多数の投稿があります。(RG系のオーナーが多いようですが、RF系のオーナーも負けないくらいの数がおられます) |
Goo-net |
「ホンダ・ステップワゴン」のモデルチェンジ・マイナーチェンジ・グレードの情報 Goo-netの自動車カタログページなのですが、発売年度ごとにグレードを分け、まとめて1ページに表示させているため、モデルチェンジやマイナーチェンジの変遷が判り易くなっています。 「初代ステップワゴン」に関しては、グレード毎にポップアップシートや回転対座シートのモデル設定があったために、モデル数も多いものとなっています |
CarSensor |
「ホンダ・ステップワゴン」の中古車情報 カーセンサーによる自動車カタログのページです。 現時点での「ステップワゴン」の中古車相場がわかるようになっており、さまざまな項目を指定可能な、中古車検索システムが特色です。 初代/2代目RF系、3代目RG系、4代目RK系と、それぞれの歴代「ステップワゴン」の中古車相場が判るようになっています。 |
Fresheye |
「ホンダ・ステップワゴンの歴代モデル解説・歴史 Wikipediaによる車両解説です。 初代ステップワゴン、そして二代目、三代目と、年代順の歴史と概要を見ることができます。 東京モーターショーにて、初めてお披露目された時の名称が「F-MX」であったことや、4列シート10人乗りの「ステップワゴン」も、計画としては存在していたことなどにも触れられています。 |
「ホンダ・ステップワゴン」の評価・試乗インプレッション | |
autobytel |
autobytelの「ステップワゴン・RG型」の試乗インプレッションです。 ホンダの開発担当者の言葉をそのまま拝借した解説が多いので、少し説得力に欠ける感じのするレビューです。折角ですから、執筆者本人の意見をズバッと書いていただきたいものですが、全体的に、やや甘口の感があります。 それにしても、最後に「志の高いミニバン」と評するとは…。抽象的な表現で逃げた感もあります。 |
carview |
carviewによる試乗インプレッションです。(ステップワゴン RG) 5ページある中で、「走り」に関する記述は1ページ相当となっていますが、ファミリーミニバンというマーケットを考えると、いたし方ないかもしれません。 「ステップワゴン」のコンセプトやボディサイズ、新型の大きな特徴であるトップライトルーフやフローリング風のフロアなどの解説に、文字数を割いています。 |
ステップワゴン オーナー |
carviewによる、ステップワゴンオーナーのインプレッションです。 実際のオーナーがレビューを投稿しており、さまざまな視点からの意見を見ることができます。 「時計が無い」というのをマイナスポイントとして挙げられている方が意外に多く、また、「スパーダ」に関しても「エアロがかっこいい!」という好意的な評価から、「エアロスタイルは車体を重くするだけ」という手厳しい意見もあり、さまざまです。 ユーザー毎の平均燃費が確認できるのも、ありがたいところ。 |
■ このサイトについて ■
「ホンダ・ステップワゴン」に適合する、改造パーツを掲載しています。
( RK1 RK2 RK5 RK6 ・ スパーダ)
( RG1 RG2 RG3 RG4 ・ スパーダ)
( RF1 RF2 RF3 RF4 RF5 RF6 等 )
「エアロパーツ他」のページでは、ステップワゴン用のドレスアップ
カスタム・改造パーツを掲載しています。スポイラーやフロントグリ
ル、ウイングやサイドステップなどのエアロパーツ。ブレーキパッド
や車高調整キット、サスペンションなどの足回りパーツ。アルミホイ
ールやアイライン、マフラーカッターなどのドレスアップパーツ。イ
マフラーなどの排気系パーツ。カーテレビやテールランプ、カーオー
ディオなどの電子(電装)パーツ。そのほかに無限製パーツ、ホンダ
純正部品などです