カーナビ交換・取付(自分でDIY)

最終更新日: 作者:月寅次郎

カーナビの交換・取付(メインページ)

カーナビ・交換
カーナビを自分で交換してみました
(業者やショップではありません、サンデーメカニックによるDIY取付作業です)

このページでは概要を一通り紹介していますが、詳細部分については、各作業の解説ページに移動してご覧ください。

カーナビの配線接続、インストール、固定、作動確認、インパネとのフィッティング、新ナビのインプレなど、多岐にわたって解説しています。

従来の地図内蔵型ナビから、現代的なアンドロイドカーナビ(ディスプレイオーディオ)に交換しましたが、CarPlayでスマホと接続して使用することで、サクサク快適に作動するナビゲーションと音楽環境を構築することができました。

ネット接続も可能ですので、車内エンターテイメント性は格段に高まり、満足度の高い作業となりました

カーナビの交換、ビフォー・アフター

交換前「ダイヤトーン サウンドナビ NR-MZ80」

カーナビ・交換
従来タイプの、典型的な地図内蔵型ナビです。

価格はかなり高かったのですが、感圧型タッチパネルは反応が遅く、タッチ位置のズレも発生し、イライラすることもしばしばでした。
毎年地図を更新しなければ、新しい道路が反映されません。(しかも地図代金が結構高い)

カーナビ交換作業の様子

カーナビ・交換
交換作業の詳細については、上記目次リンクより、各作業の解説ページを表示してご覧ください。

9インチ大画面のディスプレイオーディオをインストールするために、インパネをカットしてフィッティングしています。

交換後「ATOTO A6G209PF」

カーナビ・交換
ATOTO
S8 Pro

S8G2104PR-A
10インチ
AndroidAuto
CarPlay対応
静電式タッチパネルは、スマホやタブレットと同じ操作感、CPUはオクタコア(8コア)で、サクサク快適に作動します。

マップは常に最新かつ無料です。もっさりした操作感の従来型ナビには、もう戻れません。
(左の画像の商品です。実売価格が表示されない場合は広告ブロッカーをOFFにしてみてください)

詳しいインプレは、こちらの、使用後レビューをご覧ください。

ネットに繋がるナビ、ディスプレイオーディオで新しい世界が広がる

ディスプレイオーディオ
ATOTO
A6G209PF

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

限定特典10%OFF!【ATOTO公式 A6G209PF 9インチ カーナビ+ワ...
価格:35343円(税込、送料無料) (2022/10/26時点)


スマホとの連携が良く、Wi-Fi、Bluetooth対応でネットに繋ぐことができ、車内に多様なエンターテイメント空間を実現可能です。

OSはAndroid。Android用アプリはGoogleプレイストアからダウンロードして使います。
タブレットでも使っているかのような操作感です。

ATOTO 公式サイト
今回装着した機種は「ATOTO A6G209PF」です。

ATOTO 公式サイト
英語表記です。日本語表記はありませんので、ブラウザ内蔵の自動翻訳機能を使いましょう(ブラウザによっては翻訳機能のサジェスチョンがポップアップします)

ATOTO サポートページ
ATOTO製品購入後はアカウントを作っておくと良いです(質問等をする場合に役立ちます)

ATOTO 取扱説明書
QRコードを読み取って取扱説明書の一覧ページを表示する仕組みとなっています。

ATOTO 取扱説明書(一覧)
上のQRコードをURL展開させたページがこちらです。モバイル用ページのため、パソコン閲覧の場合は文字が大きく、またダイヤル操作もしづらいので要注意です。(スマホで閲覧する場合は問題ありません)

カーナビの交換

Carplay対応ナビのベストは?(Androidカーナビ)

カーナビ・選び方

パイオニア
カロッツェリア
DMH-SZ700

AndroidAuto
CarPlay対応
カーナビ選びにおいて、液晶画面のサイズは重要なポイントです

大きすぎるとのスイッチ類を操作する際に、邪魔になってしまいます。
(ハザードランプや、エアコンスイッチ類が干渉しがちです)

「画面が邪魔でボタンが押しにくい」くらいならまだ良いですが、ナビ自体の取付が難しくなる場合もありますので、装着後のサイズ感がどの程度になるのか、事前によく確認しておきましょう。
(上の画像は、液晶画面と同じ大きさに切った紙を当てがって、操作に支障が出ないか確認しているところです。

10インチ画面では少々大きすぎる感がありましたので、最終的に9インチのナビを選択しました。

● 詳細ページ:Carplay対応、どのナビがベスト?(Androidカーナビ)

ATOTO A6G209PFを購入

カーナビ・選び方

ATOTO
A6G209PF

最終的に購入したナビは、ATOTO製「A6G209PF」です。
(左の画像の商品です。実売価格が表示されない場合は広告ブロッカーをOFFにしてみてください)

このナビ単体でも作動しますが、スマホと積極的に接続して使用することを前提に作られたモデルで、カーナビと言うよりも、ディスプレイオーディオと呼ぶべきモデルです。

OSは「Android」、液晶サイズが9インチですので、自動車に専用設計のタブレットを取り付けて動かしているような感じです。

暫定的に仮接続して作動を確認してみましたが、静電型のタッチパネルは感圧型とは異なり、軽く触れるだけで反応してくれるので快適です。

サクサク動いて反応が早いというのは、スマホでもそうですが重要なポイントです。
カーナビの操作だけでなく、音楽再生、プレイリストの切り替えなども、非常に操作しやすくなりました。このあたりはCarplayが良くできているというのもありますが、液晶画面サイズに余裕があるため、ボタンが大きくて押しやすいというのも寄与しています。

● 詳細ページ:ATOTO A6G209PFを購入

インパネ外し(鏡を使ってカプラを楽に外す)

カーナビ・取り外し

audio-technica
AT-AQ405
AquieT
ドアチューニングキット
デッドニング
「インパネの取り外し」は、ナビ交換の必須作業です

爪の位置を記録しておくことも重要ですが、意外に手こずるのがハザードランプのカプラの取り外しです。

カプラの爪が目視確認できる位置にあればよいのですが、この車両の場合、残念ながら見えません。
手探りでは埒が明きませんが、鏡を使えば楽勝です。

※ 本当は、作業用のLEDライト付点検鏡を使いたいところですが、そこまでは持っていないので、家庭用の手鏡を使用しています。

● 詳細ページ:ナビ取り外し(爪の位置と配線確認)

ナビロックボルト取り外し

カーナビ・取り外し

ATOTO
S8 Standard

S8G2A74SD
7インチ
AndroidAuto
CarPlay対応
カーナビを交換するには、まず既存のナビを取り外さなければなりません

さらに、ただ闇雲に外すのではなく、既存配線の接続を確認して、そのケーブルが何の役割を果たしているのかを確認し、タグを付けておくことが重要です。

日々同様の仕事をこなしているプロのメカニックであれば、そこまでしなくても一瞥しただけである程度判りますが、素人のサンデーメカニックであれば、なかなかそうはいきません。

一つ一つの配線にタグを貼り、後で判るようにしておきましょう(でないと後で「コレなんだっけ?」となります)

● 詳細ページ:ナビ取り外し(爪の位置と配線確認)

ナビ接続(オーディオハーネス自作・ギボシ配線)

カーナビ・ハーネス自作

ナビック(NAVC)
スバル車用
配線コード
(20P)
NBC-552F
カーナビの接続には、各自動車メーカーに合わせた「専用ハーネス」が、アフターパーツとして販売されており、それを使用すれば、電源とオーディオまわりの主要配線は、おおよそ接続が可能です。

専用ハーネスを購入するのも一つの手段ですが、わざわざ買うほどのこともないと思い、既存配線をカットしてギボシ端子を取り付け、配線を自作しました。

● 詳細ページ:ナビ取付1(オーディオハーネス自作・ギボシ配線)

補足:
ハーネスを自作せずに購入する場合の話ですが、ステアリングスイッチ付車両の場合は、ステアリングスイッチ配線の有無を確認してから購入しましょう(メーカーによっては、この配線が入ってない専用ハーネスもあります)

● 詳細ページ:ステアリングスイッチ

ギボシ端子のカシメ方(よくある失敗と対処)

ギボシ端子のカシメ方

エーモン
圧着工具&端子セット

「ギボシ端子の正しいかしめ方」のページは、ネット上に多数ありますが、どれも教科書通りの方法ばかりです
はっきり言うと、「教科書をそのままコピペして作ったようなページ」ばかりです。

「ギボシ端子とカシメ工具の相性」や、「導体径が細く、しっかりカシメられずにすっぽ抜けが多発する場合の対処」など、実地現場で発生しがちな失敗パターンや対処法について、詳しく書かれたページはあまり見受けられません。

・・・なので、自分で書いてみました。

下のリンク先ページに書いてあるのは、わたし独自の方法であり、決して教科書的ではないかもしれません。
もしかすると、同じ方法でやってる人もいるかもしれませんが、少なくとも誰かに教わったわけではありません。独自に編み出したやり方です。

ですので、決して『推奨』でも『おすすめ』でもありません。
やる場合は自己責任で、抜けないか、切れないか、充分な圧力でかしめられており、接触圧力が確保されているか、自分で確かめながら施工して下さい。
ネットに書かれてある事を鵜呑みにして、何も考えすにやると、たいてい碌なことにはなりません。
「本当にこんなやり方で大丈夫なのか?」と疑いながら、「この人はこう言っているけど、もっと良い方法があるのではないのか?」と、自分の頭で考えながらやることが重要です。


● 詳細ページ:ギボシ端子のカシメ方(よくある失敗と対処)

ナビ取付1(接続&作動確認、GPS・ラジオ・スマホ)

カーナビ・接続

TRYONE
タブレットホルダー

細かなインストールやフィッティングは後回しとして、まずは仮接続を行い、作動確認を行いました。

GPS電波の受信状況、ラジオ電波の受信、スマホ接続時のナビ操作や音楽再生など、一通りのテストです。

● 詳細ページ:ナビ取付2(接続&作動確認(GPS・ラジオ・スマホ)

ナビ取付2(GPSアンテナ、未使用配線の整理)

カーナビ・配線

パイオニア
カロッツェリア
FH-8500DVS

AndroidAuto
CarPlay対応
Androidナビを使用するに当たり、既存の配線で使わなくなったものもあります。

フルセグ地デジアンテナ(4本)と、ETC2.0用のDSRC接続ケーブルです。
アンテナは貼ったままの状態で配線だけをまとめ、きれいに整理して、走行時の異音の元とならないよう、配慮してダッシュボード裏に納めました。

● 詳細ページ:ナビ取付3(GPSアンテナ、未使用配線の整理)

ナビ取付3(ステーの取付と固定)

カーナビ・ステー

このディスプレイオーディオ(ナビ)は、液晶サイズは9インチですが、筐体自体は2DINサイズです。

ナビ付属のステーと車体側の金具を組み合わせ、車に取り付けられるよう調整します。

● 詳細ページ:ナビ取付4(ステーの取付と加工)

ナビ取付4(インパネのカット)

カーナビ・インパネ加工

キャンパー室内灯
LED車内照明
COB素子
DC12V-36V
元々付いていたカーナビは「7インチ」、そこに「9インチ」を取り付けようというのですから、なかなか一筋縄ではいきません。

ナビを固定するとインパネが嵌められず、インパネを装着するとナビを固定するネジが回せません。

色々と試行錯誤しましたが、最終的に取った方法は「インパネを大胆にカットする」という方法でした。

● 詳細ページ:インパネの加工・カット

ナビ取付5(接続・固定・インパネ取付)

カーナビ・取付
ナビの取り付けに伴う諸作業は、これまでの段階でほとんどが終わっており、後は実際に取り付けるだけとなりました。

実際にケーブルを接続してナビを固定し、インパネを取り付けてみましょう。

● 詳細ページ:カーナビの接続・取付

ナビのファームウエア更新

カーナビ・更新

ディスプレイオーディオ(ナビ)のファームウエアを更新しました。
(こちらも、次回の更新作業の時のため、備忘録代わりに記録しています)

公式ページの説明にやや分かりにくい部分があったため、一度失敗して未更新となりましたが、作業をやり直して無事更新することができました。

今回の更新は、細かなバグ修正が主のようで、操作自体には何ら変更は見られませんでした。(気づかなかっただけかもしれませんが…)

● 詳細ページ:ナビのファームウエア更新

ナビ設定(記録しておくと役に立つ)

カーナビ・

Belkin
MagSafe対応
ワイヤレス
車載充電器

ナビの設定について、備忘録代わりに記載しています。

一度設定してしまえば、あまりいじることのない項目ばかりですが、後述の『ファームウエア更新』を行うと、ほとんどの項目が初期値に戻ってしまうため、設定を記録しておいたほうが良いです。(後で役に立ちます)

● 詳細ページ:ナビの設定(記録しておくと役に立つ)

使用後レビュー(Carplayナビ、メリットは大きい)

カーナビ・

パイオニア
車載用Wi-Fiルーター
DCT-WR100D
従来あった地図内蔵型カーナビと比べると、価格は大幅に安く、コスト的なメリットは素晴らしいものがあります。
また、CPUやメモリ等もある程度強力で、スマホを操作しているかの様にサクサク動きます。

目的地を入力する時間も大幅に短縮され、すぐに車を発進させられます。
地図が常に最新の状態というのも重要ポイントです。

他にもさまざまなメリットが…、カーナビの新時代到来を予感させます。
時代は変わりましたね、正直、買って良かったです。もう従来のナビには戻れません

● 詳細ページ:使用後レビュー(Carplayナビ、メリットは大きい)

Androidカーナビ、気になる点(今後の改善に期待)

Androidカーナビ

Anker
PowerDrive+
IIIDuo
PD対応
50W 2ポート
PowerIQ 3.0
今回装着したATOTO A6G209PGですが、細かな不具合(画像処理のバグ)、及び、操作体系等について改善可能なポイントが見つかりましたので、列挙してみました。

どれもそれほど致命的なものではありませんので、気にせず使用していますが、改善されるに越したことはないですので、「ユーザーからの改善要望」としてATOTOに連絡済みです。

おそらく次回のファームウエア更新に盛り込まれるのではないかと期待しています。

※ 下記ページに詳細を記載して、画像付きでしっかり説明していますが、これはATOTOに対する「早く改善してね」というプレッシャーではありません。
そんな大人げないことはやりませんよ、オッホッホ

※ ATOTOオーナーの方は、ぜひ同様の要望をしてみてください。日本市場はあまり重視されていないようで、開発・サポートがなおざりになりがちです。

● 詳細ページ:Androidカーナビ、気になる点(今後の改善に期待)

カーナビ・交換


DIYカーメンテ に戻る

サイトのトップページ