カーオーディオの設定

最終更新日: 作者:月寅次郎

オーディオ設定

ナビ・設定・オーディオ

ATOTO A6G209PFのカーオーディオ設定、イコライザー調整、覚え書き(備忘録)です。
(A6G209PF以外のモデルでも、ATOTO製品であれば、おおよそ同じ操作体系ですので、参考にしてみてください)

オーディオ設定画面の表示

まず、オーディオ設定画面を表示させる必要がありますが、この画面へのアクセスが、意外に判りにくいです。
以下の2通りの手順で、オーディオ設定画面を開きます(どちらでもOK)

1.ATOTOメイン画面(もしくはアイコン一覧画面)より、「イコライザー」のアイコンをタップ

2.同じくATOTOメイン画面より、「設定(歯車アイコン)」→「端末」→「サウンド」→「オーディオ設定」と進む。

オーディオの設定(イコライザー)

オーディオ設定画面を開くと、下の画像の表示が出ます。

ナビ・設定・オーディオ
オーディオ設定の中の、「イコライザー調整」の初期画面です。

ナビ・設定・イコライザー
イコライザー設定は、上の画像のようにしています

ラウドネス:ON
ミュージックジャンル:シネマ

この設定が、聴覚上でナチュラルさを逸脱しない範囲で、各楽器の存在感が(適度に)際立って楽しく聴くことがでました(あくまでも個人の感想です)

使用スピーカーやデッドニング施工の有無など、車両の音響環境が違えば、これらの設定もまた変わってきます。

いくらイコライザーや時間軸調整でオーディオチューニングを追い込んでも、音楽ファイルの圧縮度合いが高くて高音域にリンギング歪が生じていたり、スピーカーの再生能力そのものが低レベルな場合は、何をやってもどうにもなりません。

ベースの存在感が際立つように低音域をブーストしても、ホールトーンが美しく広がるよう高音を強調しても、聞くに堪えないクオリティの『音』が大きくるだけでは、耳障りなだけでしかありません。
(そもそも美味しくない料理が、トッピング増し増しになって出てくるようなものです)

オーディオ設定を追い込むのは、一つの楽しい作業ではありますが、カーオーディオにこだわりたい場合は、なるだけ基本クオリティの引き上げに注力しましょう。

ナビ・設定・音場
音場設定の画面(デフォルト値)です。

ナビ・設定・音場
わたしの設定は「わずかに前より、わずかに運転席側に寄せた設定」としています。

目の前の正面に音場ができるのは、個人的に違和感を感じるため、車両前方の中央寄りが音の中心となるように設定しています。
(このあたりは個人の好みによって大きく差が出ますので、自分の好みに合わせて設定しましょう)

ナビ・設定・オーディオ
クロスオーバーフィルターです。
必要ないと思われる帯域は、思い切ってカットしています。

低域側は、フロント・リアともに、60Hz以下をばっさりカットしています。
高域側は、リアスピーカーのみ3kHz以上をカットして、上の方を出なくしてあります。

音として実質的に出ない帯域をカットしているため、聴覚上はほとんど変化はありません。

ただ、60ヘルツ以下の低域をカットすることで、ウーファーが(制動を超えてしまった場合に)振り回されることが少なくなります。

現車両に装着いるリアスピーカーは、同軸コアキシャルではなく、アルパインのミッドバスをネットワークレスでダイレクトに装着しています。
そのため、全帯域の音楽信号が入力されても、高音域は実質的に出ません。

「リアスピーカーから高音域を再生しても、却って邪魔なだけで、正確な音声再生が乱される」というスタンスで、リアスピーカーは低域の量感を補えればそれで充分だと考えています。(重要なのはフロントSPです)

後部座席に座る方には申し訳ないのですが、これはわたしが運転する車ですので、運転席がベストの状態であって欲しいのです(他の座席は二の次です)

オーディオについて

カーオーディオに関しては、正直言うとあまり力は入れていません(酷い音でなくて、そこそこ聴ければ良いというスタンスです)

ホームオーディオ(ピュアオーディオ)に関しては、アナログレコードやオープンリールデッキが当たり前だった時代からやってきており、そこそこの年季があります。(KENWOODがトリオだった時代からやっています)

近年はあまりオーディオには注力していませんが、「基盤レス、ボリュームレス、リード配線のみの空中配線で自作アンプを作るなどしています。
実は小規模ながらも自営オーディオケーブルブランドを立ち上げて運営しています(今でもamazonで買えます)

これまでオーディオにはかなりの金額をかけてきましたが、これだけ長くやっていると、「40Hz以下の低域はどうでも良い(倍音で充分)、15kHz以上の高域もどうでも良い」という感じになってきます。

なので、「ハイレゾなどというものは、犬にでも食わせておけ。そんなものは製品価格が高くなるだけで、必要ない。フルレンジ一発でも構わないし、帯域は狭くなったとしても、むしろその方が正確な(手にとるような)3次元ピンポイント音声再生には向いている」と捉えています。

オーディオにおいて重要なのは音の立ち上がりの俊敏性であり、音が速くて遅れないことであり、信号のタイミングがずれて音の芯が滲まないことです。

迫力のある映画再生を楽しみたい場合は、おどろおどろしい低域再生も一つの重要ポイントとなりますが、音楽を聴く場合は重要な帯域さえビシッと決まっていれば、それだけでそこそこ良い感じになります。

極太のスピーカーケーブルを使って、低域の量感が増したと喜んでいるようでは、メーカー側の罠に嵌って、音の本質を見失っていると言わざるを得ません。

プロショップにデッドニング等を依頼する場合でも、依頼前と依頼後で自分の耳でよく聴き比べを行い、本当に価格なりの価値があるのか、よく考えてみましょう。

オーディオの世界には、高価な素材を使用しているがために高額な製品価格となっているものの、実際には音質改善効果の乏しいものも溢れています。

「値段が高ければ、高い分だけ良い音」とはなり得ません。


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